安楽寺では天然香木だけで作ったお香「洗心香」を取り扱っています。市販のお香はほとんどが化学香料を使って香りをつけています。しかしそれを毎日焚き、その煙をすうことは、どう考えても身体にいいとは思えません。本来仏教の香は精神を沈め、漢方の原料となる身体にいいものを使って、身にも心にも優しく、身体と心を静め、癒していく働きを持っています。安楽寺ではそうした香を取り寄せ、皆様におわけしています。白檀と沈香の2種類があります。どうぞご利用下さい。
安楽寺では皆様にお経を少しでも理解していただけるようにと、お経に訳をつけたお経本を作製しました。普段お勤めするお経の中身が少しでもわかれば、味わいも深まるものと思います。
また、巻末にはウィッシュノートという私の人生を考える章があります。私たちがこの限りある人生をより実りあるものにするために、どこかで早めに一度考えておく必要があることです。
毎日開く聖典、いつも目にする聖典に、聖典の保護と忘れてはならない大切な教典の言葉を印刷した特製の聖典カバーもありますので、どうぞご活用下さい。
2018年9月26日、安楽寺前住職四回会に当たり、信楽峻麿前住職作詩、音楽家富田和代氏作曲、歌手二階堂和美氏歌により、「信心の歌」をCD化いたしました。CD名は『佛慧』(ぶって)です。
前住職作詩の「み仏は」「お念仏」「わが生命」の三曲を収録しています。もしご興味のある方は、安楽寺までお問い合わせ下さい。